特許
J-GLOBAL ID:200903061150299890

開先溶接方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-249946
公開番号(公開出願番号):特開2000-079478
出願日: 1998年09月03日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 多電極構造とした電極構造体を有する溶接トーチにより、横向き開先を精度よく溶接する。【解決手段】 絶縁板1を両側から電極3a,3bで挾持し、絶縁板1の電極3a,3b位置から離れた後方位置に溶接ワイヤを通すようにしてなる電極構造体5を有する溶接トーチIを用いる。電極3a,3bにはそれぞれ別電源を接続しておく。溶接トーチIを横向きにして、横向き開先12内に電極構造体5の先端部を挿入する。上側に位置する電極3aへ流す電流値を低くし、下側に位置する電極3bへ流す電流値を高くして横向き開先12を溶接する。
請求項(抜粋):
細長平板状の絶縁板を、それぞれ別電源に接続した帯板状の電極で両側から挾持し、且つ上記絶縁板の電極位置から離れた後方位置に溶接ワイヤを通すようにしてなる電極構造体を有する溶接トーチを、上記両電極が上下に並ぶように横向きに配置して、横向き開先内に電極構造体の先端部を挿入し、上側に位置する電極への印加電流が下側に位置する電極への印加電流よりも小さくなるように制御した状態として上記開先を溶接して行くことを特徴とする開先溶接方法。
IPC (4件):
B23K 9/167 ,  B23K 9/00 109 ,  B23K 9/095 501 ,  B23K 9/29
FI (4件):
B23K 9/167 E ,  B23K 9/00 109 ,  B23K 9/095 501 A ,  B23K 9/29 D
Fターム (11件):
4E001AA03 ,  4E001BB07 ,  4E001DA02 ,  4E001DB01 ,  4E001DF06 ,  4E001LC10 ,  4E001LF02 ,  4E001LH05 ,  4E001MD01 ,  4E001QA01 ,  4E001QA04

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