特許
J-GLOBAL ID:200903061150364765

軌陸両用車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 米原 正章 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-222411
公開番号(公開出願番号):特開平5-305804
出願日: 1991年08月08日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 狭軌レールでも広軌レールでも走行できる軌陸両用車とする。【構成】 下部車体1に左右のトラックフレーム2,2を取付け、この左右のトラックフレーム2,2に駆動輪3、従動輪4、ゴム履帯5を装着すると共に、その左右のトラックフレーム2,2にレール駆動輪16とレール従動輪17を取付け、前記下部車体1を構成する支持フレーム100を左右方向に開口した筒状とし、前記左右のトラックフレーム2,2の内側面に突起部103をそれぞれ設け、この突起部103を支持フレーム100に押し込み位置と引き出し位置とに亘って左右摺動自在に嵌合し、この突起部103を押し込み位置と引き出し位置においてボルト106で固定して左右のレール駆動輪16,16間の距離と左右のレール従動輪17,17間の距離を狭軌レールのレール間距離、広軌レールのレール間距離に合せて走行できる。
請求項(抜粋):
下部車体1に左右のトラックフレーム2,2を取付け、この左右のトラックフレーム2,2に地上走行体Aを装着すると共に、その左右のトラックフレーム2,2にレール駆動輪16とレール従動輪17を取付けた軌陸両用車において、前記下部車体1を構成する支持フレーム100を左右方向に開口した筒状とし、前記左右のトラックフレーム2,2の内側面に突起部103をそれぞれ設け、この突起部103を支持フレーム100に押し込み位置と引き出し位置とに亘って左右摺動自在に嵌合し、この突起部103を押し込み位置と引き出し位置において固定する手段を設けたことを特徴とする軌陸両用車。
IPC (2件):
B60F 1/04 ,  E01B 27/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-133905

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