特許
J-GLOBAL ID:200903061150466517

無人車の衝突防止制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-037454
公開番号(公開出願番号):特開平10-240346
出願日: 1997年02月21日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 狭い領域に複雑にレイアウトされた走行路上でも,衝突の危険がなく,かつ、無人車同士が互いに影響を及ぼし合うことによる効率の低下を最小限に抑え,無人車を高速化しても安全性を確保できる無人車の衝突防止制御装置を提供する。【解決手段】 各無人車10の後部及前部に夫々,送信及び受信手段である送,受信コイル1及2を設置し,他車から送信された信号が受信されると,受信強度判別手段3に送られ,こゝで受信信号強度が多段階に設定された所定の閾値により判別され,その判別結果が衝突防止制御部4に送られ,それに基づいて走行制御部6が衝突防止動作を行なう。
請求項(抜粋):
各無人車が,他車に自車の存在を検知させるための,送信箇所からの距離により減衰する信号を送信する送信手段と,他車の上記送信手段から送信された信号を受信する受信手段とを具備し,上記受信手段により受信された上記信号に基づいて該無人車の衝突防止制御を行う無人車の衝突防止制御装置において,上記無人車に設置され,上記受信手段により受信された上記信号の受信強度を,多段階に設定された所定の閾値により判別する受信強度判別手段と,上記各無人車に設置され,上記受信強度判別手段により判別された上記受信強度に基づいて,該無人車に所定の衝突防止動作を行わせる制御手段とを具備してなることを特徴とする無人車の衝突防止制御装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 搬送用電車の走行制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-326938   出願人:株式会社ダイフク
  • 特開平3-017712
  • 特開平4-090010
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