特許
J-GLOBAL ID:200903061150467580

走査型映像観察光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-143848
公開番号(公開出願番号):特開平11-337864
出願日: 1998年05月26日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、主走査部材を小さく構成できるまたは主走査部材を大きくすることなく瞳径の拡大を図ることが可能な走査型映像観察光学系を提供することを目的としたものである。【解決手段】 光束を発生する光源と、光束を第1の方向に走査する主走査手段と、光束を第1の方向とは異なる第2の方向に走査する副走査手段と、前記二つの走査手段により走査された光束を観察者の瞳に導く接眼レンズとからなる走査型映像観察光学系において、前記主走査手段は前記接眼レンズを介して観察者の瞳位置と略共役な関係にあり、観察者の瞳位置に入射する光束の光束径である瞳径をd、前記主走査手段から出射される光束の光束径である主走査径をd'とした場合、d/d'で算出される共役倍率βは1.2≦βを満たす構成とする。
請求項(抜粋):
光束を発生する光源と、光束を第1の方向に走査する主走査手段と、光束を第1の方向とは異なる第2の方向に走査する副走査手段と、前記二つの走査手段により走査された光束を観察者の瞳に導く接眼レンズとからなる走査型映像観察光学系において、前記主走査手段は前記接眼レンズを介して観察者の瞳位置と略共役な関係にあり、観察者の瞳位置に入射する光束の光束径である瞳径をd、前記主走査手段から出射される光束の光束径である主走査径をd'とした場合、d/d'で算出される共役倍率βは1.2≦βを満たすことを特徴とする走査型映像観察光学系。
IPC (4件):
G02B 27/02 ,  G02B 13/00 ,  G02B 26/10 101 ,  H04N 5/64 511
FI (4件):
G02B 27/02 Z ,  G02B 13/00 ,  G02B 26/10 101 ,  H04N 5/64 511 A

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