特許
J-GLOBAL ID:200903061150786287

流体制御弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-026698
公開番号(公開出願番号):特開平9-217844
出願日: 1996年02月14日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 ダイヤフラム及びその廻りの構造を簡素化でき、また流量特性の向上を図ることができる流体制御弁を提供する。【解決手段】 流体入口部と流体出口部とに連通する流体通路を備えた弁本体の一端部と該端部を覆うカバー体との間に可撓性ダイヤフラムを配設し、該ダイヤフラムと上記カバー体とで形成された圧力室にパイロット流路を連通させてその圧力を制御することにより、ダイヤフラムを往復動させて上記流体通路を開閉するようにした流体制御弁において、上記ダイヤフラムの外周形状を略円形とした上で、該ダイヤフラムよりも外側に、上記圧力室を弁外部に対してシールする第1シール部材を配設する一方、上記パイロット流路を、弁本体とカバー体とを通って上記圧力室に連通させるとともに、パイロット流路を弁外部に対してシールする第2シール部材を、上記ダイヤフラムとは別体に設ける。
請求項(抜粋):
流体入口部と流体出口部とにそれぞれ連通する流体通路を備えた弁本体の一端部と該端部を覆うカバー体との間に可撓性ダイヤフラムを配設し、該ダイヤフラムと上記カバー体とで形成された圧力室にパイロット流路を連通させてその圧力を制御することにより、ダイヤフラムを往復動させて上記流体通路を開閉するようにした流体制御弁において、上記ダイヤフラムの外周形状を略円形とした上で、該ダイヤフラムよりも外側に、上記圧力室を弁外部に対してシールする第1シール部材を配設する一方、上記パイロット流路を、弁本体とカバー体とを通って上記圧力室に連通させるとともに、パイロット流路を弁外部に対してシールする第2シール部材を、上記ダイヤフラムとは別体に設けたことを特徴とする流体制御弁。
IPC (3件):
F16K 7/17 ,  F16K 7/12 ,  F16K 31/06 385
FI (3件):
F16K 7/17 B ,  F16K 7/12 A ,  F16K 31/06 385 Z

前のページに戻る