特許
J-GLOBAL ID:200903061151266937

熱分解反応器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-247648
公開番号(公開出願番号):特開平10-085703
出願日: 1996年09月19日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 ドラム本体のシールと熱分解残渣の排出処理が良好で、保守、点検が容易である。【解決手段】 廃棄物aを熱分解し、熱分解ガスG1と熱分解残渣bとを生成し、排出部4から排出する熱分解反応器2において、排出部4の下部に熱分解残渣bの排出を制御する第1ゲート6と、第1ゲート6の下流に所定の間隔8をおいて第1ゲート6と共に熱分解残渣bの排出を制御する第2ゲート7と、少なくとも第2ゲート7の熱変形を防止する冷却手段11と、第1ゲート6と第2ゲート7の間に熱分解残渣bの高さを検知するレベルセンサー17とを備える。
請求項(抜粋):
被熱分解物を熱媒体によって熱分解し、熱分解ガスと主として不揮発性成分からなる熱分解残渣とを生成し、該熱分解ガスと熱分解残渣とを排出部から排出する熱分解反応器において、前記排出部の下部に前記熱分解残渣の排出を制御する第1の開閉手段と、該第1の開閉手段の下流に所定の間隔をおいて前記第1の開閉手段と共に前記熱分解残渣の排出を制御する第2の開閉手段と、少なくとも前記第2の開閉手段の熱変形を防止する冷却手段とを備えたものであることを特徴とする熱分解反応器。
IPC (6件):
B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  C10B 53/00 ,  F23G 5/02 ZAB ,  F23G 5/027 ZAB ,  F23G 5/16 ZAB
FI (6件):
B09B 3/00 302 F ,  C10B 53/00 A ,  F23G 5/02 ZAB A ,  F23G 5/027 ZAB Z ,  F23G 5/16 ZAB E ,  B09B 3/00 ZAB

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