特許
J-GLOBAL ID:200903061152068993

データ転送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-103873
公開番号(公開出願番号):特開平6-314249
出願日: 1993年04月30日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】 装置全体の処理速度を向上させる。【構成】 CPU2、周辺デバイス4乃至6には、優先度が割り当てられている。そして、例えば周辺デバイス5および6からDMA要求が出力され、さらにその後、CPU2からDMAC1に対してバス権の要求がなされた場合には、DMAC1において、周辺デバイス5のDMA要求、周辺デバイス6のDMA要求、およびCPU2のバス権要求に対する処理が、その優先度の高い順に行われる。
請求項(抜粋):
デバイスからのデータ転送要求に応じて、中央演算処理装置からバス権を獲得し、前記デバイスによるデータの転送を制御するデータ転送装置において、前記デバイスの優先度、および前記中央演算処理装置の優先度を記述した優先度テーブルを記憶している記憶手段を備え、複数のデバイスからデータ転送要求のあったときには、前記複数のデバイスの優先度順に、データの転送を制御し、前記中央演算処理装置からバス権を獲得している最中に、前記中央演算処理装置からバス権の要求があった場合には、前記中央演算処理装置の優先度が、いま前記データ転送要求をしているデバイスの優先度より高いときのみ、前記中央演算処理装置にバス権を返すことを特徴とするデータ転送装置。
IPC (3件):
G06F 13/28 310 ,  G06F 13/30 ,  G06F 13/362 510
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平4-052749
  • 特開平1-147763
  • 特開昭58-200323
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