特許
J-GLOBAL ID:200903061152116165
障害復旧情報管理システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-050757
公開番号(公開出願番号):特開平6-266573
出願日: 1993年03月11日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明は障害が発生した計算機の再起動に係わる情報を記録・管理するシステムに関し、障害の発生した計算機を自動でかつ高速に再起動させることを目的とする。【構成】 再起動処理において、まず不揮発性メモリから終了コード131と前回終了コード131′を読み出し、終了コードの可否情報が再起動を指示していれば、次に2つの終了コード131,131′の内容を比較する(S21〜S25)。そして、両コード131,131′の障害の詳細情報に設定されている障害が同一でかつ両コード131,131′の障害の記録日時が同一でなければ最新の終了コード131を前回の終了コード131′に転写し、その後でこの終了コード131′を不揮発性メモリから消去してオペレーティングシステムのサービスを再開させる(S26〜S30)。
請求項(抜粋):
計算機の運用中にこの計算機に業務続行が不可能な障害が発生したことを検出する検出手段と、該検出手段により検出された障害の内容に応じて、前記計算機の再起動の前に前記障害の修復作業が必要か否かを示す可否情報を含む終了コードを作成する作成手段と、該作成手段により作成された終了コードを記憶装置に記録する記録手段と、を有することを特徴とする障害復旧情報管理システム。
前のページに戻る