特許
J-GLOBAL ID:200903061152649430
デジタルコンテンツ利用制御方法及びそのシステム並びにプログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-005722
公開番号(公開出願番号):特開2001-195369
出願日: 2000年01月06日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】 画像・テキストなどコンテンツ中の個々の構成要素データを相異なる鍵で暗号化したデジタルコンテンツについて、制御対象となる構成要素集合の定義をコンテンツ頒布後にも変更可能とする。【解決手段】 予め、カプセル化されたデジタルコンテンツに当該コンテンツを構成する要素データの集合を定義したプロパティ情報を付加し、当該構成要素集合毎の利用許可コードを記述した利用条件記述を利用許可サーバ1に登録しておく。利用許可サーバ1から当該コンテンツを利用する再生装置2に対して、まずプロパティ情報の更新を行い、利用許可コードを含む利用許可証を配信する。その後、再生装置2は、利用許可コードと引き換えに、当該構成要素集合に含まれる構成要素データの復号鍵を利用許可サーバ1から取得する。
請求項(抜粋):
再生装置と利用許可サーバとがネットワークを介して接続されたシステムにおけるデジタルコンテンツの利用を制御するデジタルコンテンツ利用制御方法であって、前記デジタルコンテンツは、異なる暗号鍵で暗号化された複数の構成要素データを含み、前記利用許可サーバは、前記デジタルコンテンツの各構成要素データを複数の構成要素集合に分けて管理すると共に前記各構成要素集合毎の利用許可コード及び前記各構成要素データ毎の復号鍵を管理し、前記再生装置から再生対象とする構成要素集合を指定した利用許可証要求が送られてきたとき、前記指定された構成要素集合に対応する利用許可コードを含む利用許可証を前記再生装置に送り、前記再生装置は、前記利用許可サーバから前記利用許可証が送られてきたとき、該利用許可証中の利用許可コードを含む復号鍵系列要求を前記利用許可サーバへ送り、前記利用許可サーバは、前記再生装置から復号鍵系列要求が送られてきたとき、該復号鍵系列要求中の利用許可コードと自サーバで管理している利用許可コードとに基づいた認証を行った後、前記利用許可コードに対応する構成要素集合に含まれている各構成要素データの復号鍵を前記再生装置へ送ることを特徴とするデジタルコンテンツ利用制御方法。
IPC (5件):
G06F 15/00 330
, G06F 12/00 537
, G06F 12/14 320
, G06F 12/14
, H04L 9/14
FI (6件):
G06F 15/00 330 Z
, G06F 12/00 537 H
, G06F 12/14 320 B
, G06F 12/14 320 E
, G06F 12/14 320 F
, H04L 9/00 641
Fターム (22件):
5B017AA06
, 5B017BA07
, 5B017BB10
, 5B017CA16
, 5B082GA11
, 5B082HA08
, 5B085AA08
, 5B085AE29
, 5B085BG07
, 5J104AA07
, 5J104AA16
, 5J104EA04
, 5J104EA16
, 5J104KA01
, 5J104KA07
, 5J104KA21
, 5J104NA02
, 5J104NA03
, 5J104NA05
, 5J104PA04
, 5J104PA07
, 5J104PA11
前のページに戻る