特許
J-GLOBAL ID:200903061153615912
改修避難装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
富田 健三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-174379
公開番号(公開出願番号):特開平10-000243
出願日: 1996年06月14日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 新設時に正確な位置決めを行って設置された既設避難装置における既存周囲枠の形状や設置状態を補修用避難装置の位置決め及び荷重伝達に利用し、また補修用避難装置における荷重状況に応じた床版への取付手段を採用した改修避難装置を提供すること。【解決手段】 既設避難装置の既存周囲枠2に対して、挿入設置される補修用避難装置10の昇降器具取付金具13を保持する収納枠部材12aには、対応する該既存周囲枠2における載置面8に対して載置される主載置手段が形成されると共に、当該収納枠部材12aは対応周囲枠部材3aに密着した状態で床版1に固着されている。
請求項(抜粋):
床版を貫通して固定されている既設避難装置の平面方形状既存周囲枠に対して、該既存周囲枠に内包される平面方形状の収納枠内にその1収納枠部材内側に保持された取付金具に取付けられて昇降器具が収納される補修用避難装置が挿入されて設置される改修避難装置において、該収納枠における該取付金具保持収納枠部材には、該取付金具保持収納枠部材に対応する該既存周囲枠における周囲枠部材の少なくとも枠部材長さ方向に水平な載置面に対して載置される主載置手段が形成されると共に、該収納枠の他の所要収納枠部材には、該既存周囲枠枠の対応する周囲枠部材の水平な頂面に対して載置される副載置手段が形成され、該補修用避難装置の該主載置手段が該既存周囲枠の対応周囲枠部材の該載置面に載置され且つ該副載置手段が該既存周囲枠の対応周囲枠部材の該頂面に載置されると共に、該取付金具保持収納枠部材における垂直板部が該既存周囲枠の対応周囲枠部材における垂直板部に実質的に密着した状態で該床版に固着されていることを特徴とする改修避難装置。
IPC (2件):
FI (2件):
A62B 5/00 A
, E06C 9/08 F
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-285191
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特開平2-285190
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特開平3-284267
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