特許
J-GLOBAL ID:200903061154150174

電気自動車制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-072204
公開番号(公開出願番号):特開平9-266635
出願日: 1996年03月27日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 バッテリの放電深度が所定位置以上になったことを運転者に対して確実に報知すると共に、放電深度が限度値になると、それ以上放電が進むことを防止する電気自動車制御装置を提供する。【解決手段】 マイコン25は、電流検出器23が検出するバッテリ10の放電電流Ibが13Aである場合に、温度検出器24A乃至24Eによってバッテリ10の温度Tbを求め、且つ、電圧検出器22が検出するバッテリ10の端子電圧Vbを参照してバッテリ10の放電深度が90%に達したと判断すると、警告ランプ27に報知動作を行わせるように制御すると共に、インダクションモータ2の最大出力を徐々に低下させるようにインバータ回路12に制御信号を与えて制御する。
請求項(抜粋):
電気自動車に搭載されたバッテリと、このバッテリの直流電圧を交流電圧に変換して駆動モータに印加するインバータ回路と、前記バッテリの端子電圧を検出する電圧検出手段と、前記バッテリの放電電流を検出する電流検出手段と、運転者に対して報知動作を行う報知手段と、前記電圧検出手段が検出する端子電圧及び前記電流検出手段が検出する放電電流から前記バッテリの放電深度を検出し、その放電深度が予め定められた所定値以上になると、前記報知手段に報知動作を行わせるように制御すると共に、前記駆動モータの最大出力を徐々に低下させるように前記インバータ回路を制御する制御手段とを具備したことを特徴とする電気自動車制御装置。
IPC (5件):
H02J 7/00 ,  B60L 3/00 ,  H02J 7/10 ,  H02M 7/48 ,  H02P 7/63 302
FI (7件):
H02J 7/00 X ,  H02J 7/00 P ,  B60L 3/00 J ,  B60L 3/00 S ,  H02J 7/10 B ,  H02M 7/48 M ,  H02P 7/63 302 D

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