特許
J-GLOBAL ID:200903061154328518

3次元パターンを有する紙の製造方法及びその方法によって製造される紙

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安達 光雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-574770
公開番号(公開出願番号):特表2002-526686
出願日: 1999年09月29日
公開日(公表日): 2002年08月20日
要約:
【要約】インパルス乾燥と関連して紙に与えられる高くした部分とくぼんだ部分を交互に有する3次元パターンを有する紙の製造方法。紙ウエブはその厚さ方向で見ると変化する材料組成を有し、それが少なくとも外部層において温度間隔100-400°Cにおいて軟化、溶融又は硬化するか又は他の方法で紙に与えられたパターン構造を安定化するのに寄与する材料を含有する。さらに本発明はその方法に従って製造されたインパルス乾燥された紙に関する。
請求項(抜粋):
高くした部分とくぼんだ部分を交互に有する3次元パターンを有する紙の製造方法であって、前記パターンがインパルス乾燥と関連して紙に与えられ、前記インパルス乾燥において湿潤紙ウエブ(10)が加熱された回転可能なロール(13)を含む少なくとも一つのプレスニップ(12)を通過し、前記プレスニップを通過するときに紙ウエブがパターンワイヤ(11)によって及び/又は加熱されたロール(13)上のパターンによって高くした部分とくぼんだ部分を交互に有する3次元パターンを与えられ、前記パターンが対抗手段(11,14)を背にした紙ウエブに圧入される方法において、紙ウエブ(10)がその厚さ方向で見ると変化する材料組成を持って成形されること、及びそれが少なくとも加熱されたロール(13)の最も近くにあることを意図される層において温度間隔100-400°Cにおいて軟化、溶融又は硬化するか又は他の方法で紙に与えられたパターン構造を安定化するのに寄与する材料を含有することを特徴とする方法。
IPC (6件):
D21H 27/00 ,  D21F 3/00 ,  D21F 5/00 ,  D21H 11/08 ,  D21H 21/20 ,  D21H 21/22
FI (6件):
D21H 27/00 E ,  D21F 3/00 ,  D21F 5/00 ,  D21H 11/08 ,  D21H 21/20 ,  D21H 21/22
Fターム (20件):
4L055AC01 ,  4L055AG46 ,  4L055AG48 ,  4L055AG71 ,  4L055AG72 ,  4L055AG78 ,  4L055AG87 ,  4L055AH17 ,  4L055AJ05 ,  4L055AJ07 ,  4L055BD05 ,  4L055BD07 ,  4L055BD10 ,  4L055BD18 ,  4L055EA04 ,  4L055EA20 ,  4L055FA16 ,  4L055FA30 ,  4L055GA26 ,  4L055GA29

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