特許
J-GLOBAL ID:200903061156347994
摩擦圧接装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-194786
公開番号(公開出願番号):特開2001-025884
出願日: 1999年07月08日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】複雑な周辺装置を必要とせずに、高品質の製品を精度よく、かつ短時間に得ることができるようにし、しかも加工対象品を拡大した摩擦圧接装置を提供する。【解決手段】スピンドル支持体13で軸方向位置を一定としつつ回転自在に支承されるスピンドル14の一端部に第1ワークW1が着脱可能に装着され、スピンドル支持体13に対する近接・離反が可能であるスライダ31に、第1ワークW1に対向する第2ワークW2が着脱可能に装着され、固定の支持板28およびスライダ31間に設けられるボールねじ49に回転動力を与える電動サーボモータと、スピンドル14を回転駆動する電動スピンドルモータ21とが、電動サーボモータの回転トルク制御を可能とするとともに角度位置検出器61の検出値に基づいてスピンドル14の停止角度位置を定めつつ電動スピンドルモータ21を回生制動することを可能として、制御ユニットで制御される。
請求項(抜粋):
固定の基台(11)に固定されるスピンドル支持体(13)と、該スピンドル支持体(13)で軸方向位置を一定としつつ回転自在に支承されるとともに一端部には第1ワーク(W1)が着脱可能に装着されるスピンドル(14)と、該スピンドル(14)を回転駆動する電動スピンドルモータ(21)と、前記スピンドル(14)の角度位置を検出する角度位置検出器(61)と、前記スピンドル支持体(13)に対する近接・離反を可能として前記基台(11)上に設けられるとともに前記第1ワーク(W1)に対向する第2ワーク(W2)が着脱可能に装着されるスライダ(31)と、前記基台(11)上に固定される支持板(28)と、前記スピンドル(14)と同軸の回転軸線を有して前記支持板(28)およびスライダ(31)間に設けられるボールねじ(49)と、該ボールねじ(49)に回転動力を与える電動サーボモータ(48)と、該電動サーボモータ(48)の回転トルク制御を可能とするとともに前記角度位置検出器(61)の検出値に基づいて前記スピンドル(14)の停止角度位置を定めつつ前記電動スピンドルモータ(21)を回生制動することを可能として前記電動サーボモータ(48)および前記電動スピンドルモータ(21)を制御する制御ユニット(60)とを備えることを特徴とする摩擦圧接装置。
Fターム (3件):
4E067BG02
, 4E067CA02
, 4E067CA05
引用特許:
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