特許
J-GLOBAL ID:200903061158142427

光ファイバを用いた多点ガス濃度測定方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-295863
公開番号(公開出願番号):特開平6-148071
出願日: 1992年11月05日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 低濃度でもガス検出ができ、しかも1組の光源、信号処理手段でもって多箇所のガス濃度測定ができ、さらに制御方法が簡単且つ光ファイバ量が少なくてよい多点ガス濃度測定方法を提供する。【構成】 駆動電流および温度に応じた波長および強度のレーザ光を発振するレーザを用い、レーザの駆動電流あるいは温度を変化させてレーザ光の波長および強度を変調2させると共にレーザ光をパルス状に断続3させ、パルス状レーザ光を光伝送路5を通して複数の測定対象となるガス雰囲気6に透過させ、これらのガス雰囲気の透過光を合流させ、合流された透過光の光強度を検出し、検出信号より変調周波数の基本波成分と2倍波成分とを位相敏感検波4して特定ガスの濃度を測定する。
請求項(抜粋):
駆動電流および温度に応じた波長および強度のレーザ光を発振するレーザを用い、このレーザの駆動電流あるいは温度を変化させてレーザ光の波長および強度を変調させると共にこのレーザ光をパルス状に断続させ、このパルス状レーザ光を光伝送路を通して複数の測定対象となるガス雰囲気に透過させ、これらのガス雰囲気の透過光を合流させ、この合流された透過光の光強度を検出し、その検出信号より変調周波数の基本波成分と2倍波成分とを位相敏感検波して特定ガスの濃度を測定するようにしたことを特徴とする光ファイバを用いた多点ガス濃度測定方法。
IPC (2件):
G01N 21/39 ,  G01N 21/35
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-004147
  • 特開平3-248299
  • 特開平3-237314
全件表示

前のページに戻る