特許
J-GLOBAL ID:200903061158379915

表面装飾方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-167672
公開番号(公開出願番号):特開平7-026686
出願日: 1993年07月07日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 被装飾面1上に凸凹模様を形成して表面装飾を行う方法において、型枠部材20として、その型枠本体11を発泡ポリエチレン等で構成したものを用い、表層材3に反応硬化型樹脂モルタルを用いても、表層材3中に埋め込まれた型枠本体11をスムースに捲り取ることができる表面装飾方法を得る。【構成】 被装飾面1上に、型枠本体11の表面側に表面被覆材12を剥離可能に接着しその裏面側に補強用フィルム14を接着してなる所定形状の型枠部材20を貼り付け、上記被装飾面1上に反応硬化型の表層材3を上記型枠部材20の厚さに合わせて塗布した後、直ちに上記表面被覆材12の剥離によりその上の表層材3を除去し、その後上記表層材3の硬化が8〜9割程度進んだ時、上記型枠本体11を補強用フィルム14とともに被装飾面1上から取り除くようにした。
請求項(抜粋):
被装飾面上に凸凹模様を形成して表面装飾を行う方法において、所要の平面形状を有する型枠本体の表面上に表面被覆材を剥離可能に接着し、かつ上記型枠本体の裏面側にこれを補強する補強用フィルムを貼り付けてなる型枠部材を、上記補強用フィルムの露出面を上記被装飾面に剥離可能に貼り付けて上記被装飾面上に固着する工程と、上記被装飾面上に反応硬化型の塗装材を上記型枠部材の厚さに合わせて塗布する工程と、上記塗装材の塗布後、直ちに上記型枠部材の表面被覆材をその上の塗装材とともに型枠本体から剥離する工程と、その後、化学反応による上記反応硬化型の塗装材の硬化が完了する前に、上記型枠部材の型枠本体を、上記補強用フィルムとともに被装飾面上から取り除く工程とを含むことを特徴とする表面装飾方法。
IPC (3件):
E04F 13/08 ,  E01C 7/32 ,  E04F 15/12

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