特許
J-GLOBAL ID:200903061158809251

低ノイズ光子結合回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-509760
公開番号(公開出願番号):特表平10-505201
出願日: 1995年09月14日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】本発明の低ノイズ光子結合回路は、高い量子効率の半導体光検知器(OLD)と低光子損失で光学的に結合された高い量子効率の半導体発光器(TDA)とを備える。バイアス電流が光検知器(OLD)および発光器(TDA)の双方に供給される。発光器(TDA)の光出力は発光器(TDA)を流れる信号電流によって調整され、光検知器(OLD)を流れる電流(io)は発光器(TDA)から受信した光によって調整される。量子転送効率、すなわち、開ループ利得は0.5よりも大きく、光検知器(OLD)を流れるAC電流の一部が、発光器(TDA)を流れる電流を増大させたり、抑制させるために、フィードバックとして印加される。
請求項(抜粋):
高い量子効率の半導体発光器と、 前記発光器の光出力を調整する、前記発光器を流れるバイアス電流を前記発光器に供給するための手段と、 前記発光器と高い量子効率で光学的に結合される半導体光検知器と、 量子転送効率が0.5より大きい態様で、前記発光器から受ける光によって調節される、前記光検知器を流れるバイアス電流を供給する手段と、 前記発光器内を流れている電流を増大または抑制するために、前記光検知器内を流れている電流のフィードバック分を供給する手段と を備える低ノイズ光子結合回路。
IPC (7件):
H01S 3/096 ,  H01L 33/00 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/28
FI (3件):
H01S 3/096 ,  H01L 33/00 J ,  H04B 9/00 Y

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