特許

J-GLOBAL ID：200903061159698470

炭素繊維の製造方法

発明者： 長束 悟志
出願人/特許権者： 三菱レイヨン株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-032280
公開番号（公開出願番号）：特開2004-238779
出願日： 2003年02月10日
公開日（公表日）： 2004年08月26日
要約：

【課題】炭素化温度の高い炭素繊維でも良好な接着強度が得られ、この炭素繊維を用いて成形したCFRPは高い圧縮特性を持ちうる、炭素繊維の製造方法を提供する。【解決手段】前駆体繊維に耐炎化処理および炭素化処理を施し炭素繊維を得た後、表面酸化処理を行なう炭素繊維の製造方法において、表面酸化処理に先立って、炭素繊維を酸素濃度15〜30質量%の酸化性雰囲気中で600〜800°Cで5〜60秒間加熱処理を施す、炭素繊維の製造方法である。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

前駆体繊維に耐炎化処理および炭素化処理を施し炭素繊維を得た後、表面酸化処理を行なう炭素繊維の製造方法において、表面酸化処理に先立って、炭素繊維を酸素濃度15〜30質量%の酸化性雰囲気中で600〜800°Cで5〜60秒間加熱処理を施す、炭素繊維の製造方法。

IPC (1件)：

D01F9/22

FI (1件)：

D01F9/22

Fターム (17件)：

4L037AT02 ,  4L037AT05 ,  4L037CS03 ,  4L037FA01 ,  4L037FA07 ,  4L037FA09 ,  4L037FA12 ,  4L037PA55 ,  4L037PA57 ,  4L037PC11 ,  4L037PC13 ,  4L037PC14 ,  4L037PS02 ,  4L037PS12 ,  4L037PS17 ,  4L037PS18 ,  4L037UA20