特許
J-GLOBAL ID:200903061161956192

壁構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-270003
公開番号(公開出願番号):特開平6-117580
出願日: 1992年10月08日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【構成】 建物の壁6に通孔61を設け、この通孔61を管体5が貫通している壁構造であり、この通孔61の周縁端面と管体5の外周面との隙間に熱膨張耐熱シール材2を設ける。【効果】 建物が火災に遭遇し、壁6が加熱されると、熱膨張耐熱シール材2が膨張し、通孔61の周縁端面と管体5の外周面との隙間を塞ぐ。従って、煙や炎が通過しないので、この壁の耐熱性能、防火性能が極めて優れたものとなる。又、熱膨張耐熱シール材2を通孔61の周縁端面と管体5の外周面との隙間に設ける丈であるから、施工が極めて簡単である。
請求項(抜粋):
建物の壁に通孔が設けられ、この通孔を管体または棒体が貫通している壁構造において、通孔の周縁端面と管体または棒体の外周面との隙間に熱膨張耐熱シール材が設けられていることを特徴とする壁構造。
IPC (3件):
F16L 5/02 ,  E04B 1/94 ,  E04F 17/08

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