特許
J-GLOBAL ID:200903061162832845

プレイグニッション抑制装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-289971
公開番号(公開出願番号):特開平9-126106
出願日: 1995年11月08日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 プレイグニッション(PI)が発生したときに発生する特定周波数に振動を検出することによりPIを簡便に検出することの可能な装置を提供する。【解決手段】 シリンダブロック101に取り付けられる振動センサ113の出力は増幅器Aで増幅された後、バンドパスフィルタB1、B2およびゲートG1、G2を介してピークホルダH1、H2に供給される。ゲートG1、G2はECU2から出力される制御信号によりクランク角が上死点前30°から上死点後60°にあるときに開とされる。またB1はPIが発生したときに内燃機関に発生する特定周波数(1ないし2KHz)の振動を通過させるように設定され、B2はノッキングが発生したときに内燃機関に発生する特定周波数(約7KHz)の振動を通過させるように設定される。振動の最大値はH1、H2に記憶され,ECUに読み込まれる。
請求項(抜粋):
点火指令が出力された後に内燃機関にプレイグニッションが発生したときに発生する内燃機関の1ないし2KHzの振動を検出するプレイグニッション発生検出手段と、前記プレイグニッション発生検出手段で内燃機関に1ないし2KHzの振動が発生していると判断されたときにプレイグニッション回避操作を実行するプレイグニッション回避手段と、を具備するプレイグニッション抑制装置。
IPC (6件):
F02P 5/152 ,  F02P 5/153 ,  F02D 41/22 305 ,  F02D 41/22 310 ,  F02D 41/22 330 ,  F02D 45/00 345
FI (5件):
F02P 5/15 D ,  F02D 41/22 305 B ,  F02D 41/22 310 B ,  F02D 41/22 330 B ,  F02D 45/00 345 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 振動検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-277185   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, トヨタ自動車株式会社

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