特許
J-GLOBAL ID:200903061163987826
プラスチックの比重選別装置および方法
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-281317
公開番号(公開出願番号):特開平6-126743
出願日: 1992年10月20日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、廃プラスチック破砕片の分別効率が良く、装置の消費動力も少なく、しかも工業的に大量処理可能なプラスチックの比重選別装置を提供することにある。【構成】所定の長さにわたって設けられた水路と、前記水路の一端部にプラスチック等の粉砕物を投入する投入部10と、投入部10より投入されたプラスチックを水中に押し込む給水部20と、プラスチックの表面に付着した気泡を除去する消泡部30と、前記水路の他端部にプラスチック混合物を選別するに適当な比重を有する水性媒体を循環装置にて搬出する排水部40と、プラスチックの比重差を利用して分離するプラスチック選別部50と、選別部50で選別されたプラスチックを外部に取り出す搬出手段などから構成し、プラスチック選別部50を給水部20と排水部40との間に設けるよう構成した。【効果】プラスチックの分別効率が向上し、処理に要する消費動力を少なくでき、しかも大量の処理も可能となる。
請求項(抜粋):
プラスチックの混合物を選別するために適当な比重を有する水性媒体を用いて、比重の異なるプラスチックの混合したプラスチックの混合物より特定のプラスチックを選別する比重選別装置において、該比重選別装置が所定の長さにわたって設けられた水路と、該水路の一端部にプラスチック等の混合物を投入する投入部と、該投入部より投入されたプラスチックを水中に押し込む手段と、前記水路の他端部に前記水性媒体を循環装置にて搬出する排水部と、プラスチックの比重差を利用して分離するプラスチック選別部と、該選別部で選別されたプラスチックを外部に取り出す搬出手段を備えたことを特徴とするプラスチックの比重選別装置。
IPC (4件):
B29B 17/00
, B03B 5/28
, B09B 5/00
, B29K105:26
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特表平4-502123
-
特開昭48-019664
-
廃プラスチックの分離回収装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-220430
出願人:日立造船株式会社
前のページに戻る