特許

J-GLOBAL ID：200903061164015151

非接触変位測定器

発明者： 谷内 茂康
出願人/特許権者： 日本原子力研究所
代理人 (1件)： 社本 一夫 (外5名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-231282
公開番号（公開出願番号）：特開2001-056203
出願日： 1999年08月18日
公開日（公表日）： 2001年02月27日
要約：

【要約】【課題】 例えば原子炉の燃料被覆管等の被測定対象物の外形の変化を測定するとき検出器が被測定対象物に接触することに起因する誤差が生じないようにする。【解決手段】 燃料被覆管40の周方向に120度間隔で電磁誘導型検出器1〜3が配置される。これらの間のギャップの変位に応じて発振回路1〜3の発振信号の振幅は変化する。整流回路1〜3でその振幅の大きさを検出する。信号演算回路44であらかじめ記憶されているギャップ対振幅の大きさの校正曲線に基づいて検出された振幅の大きさからギャップの大きさを求め、さらに求められた3方向のギャップの大きさから燃料被覆管の直径の変位を求める。

請求項（抜粋）：

複数の電磁誘導型検出器と、前記複数の電磁誘導型検出器に電気的に接続されかつ高周波信号を発生する発振回路と、前記発振回路により発生された高周波信号の大きさを検出する信号検出手段と、前記信号検出手段により検出された高周波信号の大きさに基づいて前記複数の電磁誘導型検出器の各々と被測定対象物との間のギャップを求める手段とを備える非接触変位測定器。

IPC (3件)：

G01B 7/14 ,  G01B 7/12 ,  G21C 17/06

FI (3件)：

G01B 7/14 Z ,  G01B 7/12 Z ,  G21C 17/06 M

Fターム (25件)：

2F063AA19 ,  2F063AA22 ,  2F063AA23 ,  2F063BA24 ,  2F063BC04 ,  2F063CB01 ,  2F063CC01 ,  2F063DA01 ,  2F063DA05 ,  2F063DD04 ,  2F063GA08 ,  2F063KA01 ,  2F063PA07 ,  2G075AA01 ,  2G075AA20 ,  2G075BA16 ,  2G075BA20 ,  2G075CA38 ,  2G075DA02 ,  2G075DA15 ,  2G075FA01 ,  2G075FA11 ,  2G075FB05 ,  2G075FC14 ,  2G075GA21