特許
J-GLOBAL ID:200903061164570082

注出キャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 杉村 興作 ,  徳永 博 ,  岩佐 義幸 ,  藤谷 史朗 ,  来間 清志 ,  冨田 和幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-378844
公開番号(公開出願番号):特開2007-176577
出願日: 2005年12月28日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
【課題】注出筒を有するベースと蓋体とを備える注出キャップにおける、蓋体を開く際の開封力のバラツキを軽減する。【解決手段】キャップ100は、容器口部51に装着する下端部111を有しその上側に環状体114が設けられたベース110と、このベース110に一体成形され、その引きむしりにより容器51の注出口を形成する障壁115と、この障壁115を包囲して環状体114の内側と一体に繋がり、注出にかかる内容物を案内・誘導する注出筒116と、環状体114に着脱可能に係止され注出筒116を障壁115と共にその内側に収納する蓋体120とを備える。蓋体120は、その裏側面に、環状体114への係止姿勢でもって注出筒116の内面に接触してその内側空間R1を液密状態に保持する環状突起125を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
容器の口部に装着する下端部を有しその上側に環状体が設けられたベースと、このベースに一体成形されその引きむしりより容器の注出口を形成する障壁と、この障壁を包囲して前記環状体の内側と一体に繋がり注出にかかる内容物を案内・誘導する注出筒と、前記環状体に着脱可能に係止され注出筒を障壁と共にその内側に収納する蓋体とを備えた注出キャップであって、 前記蓋体は、その裏側面に、環状体への係止姿勢でもって注出筒の内面に接触してその内側空間を液密状態に保持する環状突起を備えることを特徴とする注出キャップ。
IPC (3件):
B65D 47/36 ,  B65D 51/16 ,  B65D 47/06
FI (3件):
B65D47/36 D ,  B65D51/16 Z ,  B65D47/06 Z
Fターム (29件):
3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AB01 ,  3E084BA01 ,  3E084CA01 ,  3E084CB03 ,  3E084CB04 ,  3E084CC03 ,  3E084DA01 ,  3E084DB13 ,  3E084DC03 ,  3E084EB01 ,  3E084EB02 ,  3E084EC03 ,  3E084FA02 ,  3E084FC04 ,  3E084GA08 ,  3E084GB06 ,  3E084HA03 ,  3E084HB02 ,  3E084HC03 ,  3E084HD04 ,  3E084JA20 ,  3E084KA01 ,  3E084KB01 ,  3E084LA03 ,  3E084LB02 ,  3E084LC01 ,  3E084LD01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 合成樹脂製キャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-076691   出願人:三笠産業株式会社
審査官引用 (5件)
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