特許
J-GLOBAL ID:200903061165084505
送信回路、通信機器、オーディオ機器、映像機器、及び送信方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-061342
公開番号(公開出願番号):特開2005-287017
出願日: 2005年03月04日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 従来の送信回路においては、増幅器、振幅変調器が後続のフィルタの帯域外インピーダンスの影響で歪んでしまう。【解決手段】 直交データ生成器101からのデータは、ベクトルデータ変換器102で、例えば大きさが0と実数の2値となるように量子化される。ベクトルデータ変換器102の出力は変調器103で変調され、増幅器104に入力される。増幅器104では入力される信号の包絡線が量子化されている、すなわち一定の包絡線の信号がオン、オフされた信号となっているので、高効率の非線形増幅器を用いることができる。ベクトルデータ変換器102で発生した量子化雑音がフィルタ106で除去された後、低歪み、低雑音の信号が出力端子107から出力される。アイソレーション部105を間に接続し、増幅器104の出力インピーダンスがフィルタ106の影響を受けないようにすることで、低歪みの信号を出力することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
信号を入力して所定の変調または所定の信号変換を行い、入力された前記信号よりも分解能を低くした信号を出力する信号変調変換回路と、
前記信号変調変換回路から出力された信号を増幅する増幅器と、
一方の端子が前記増幅器の出力に接続されたアイソレーション部と、
前記アイソレーション部の他方の端子に接続され、前記増幅器から出力された信号のうち不要な周波数成分を減衰させるフィルタとを備え、
前記アイソレーション部は、前記フィルタから出力される信号の中心周波数から前記信号変調変換回路のサンプリング周波数の半分を引いた周波数から、前記フィルタから出力される信号の中心周波数に前記信号変調変換回路のサンプリング周波数の半分を足した周波数までの周波数帯域において、前記フィルタの入力反射係数の大きさより、入力反射係数の大きさが小さい、送信回路。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (24件):
5K004AA04
, 5K004EE08
, 5K004EE09
, 5K004EF01
, 5K060BB07
, 5K060CC11
, 5K060CC12
, 5K060DD03
, 5K060DD04
, 5K060FF02
, 5K060FF03
, 5K060GG06
, 5K060HH01
, 5K060HH02
, 5K060HH11
, 5K060JJ04
, 5K060JJ06
, 5K060JJ08
, 5K060JJ18
, 5K060JJ21
, 5K060KK03
, 5K060LL25
, 5K060MM00
, 5K060NN00
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
送信回路装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-045388
出願人:松下電器産業株式会社
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