特許
J-GLOBAL ID:200903061165542384

金属板切断方法およびその補助切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-029956
公開番号(公開出願番号):特開平5-200619
出願日: 1992年01月22日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 けがき線に沿って正確に切断することができる金属板切断方法と、それを容易に行えるようにした金属板補助切断装置を提供する。【構成】 金属板8に記したけがき線の端部を、ハンドル22を有する可動回転刃21Aと、この可動回転刃21Aの手前側に位置して対を成す固定刃23A間に挿入し、ハンドル22の操作によって金属板8の端部を部分切断すると共に、可動回転刃21Aの下部の折り曲げ手段25によって、部分切断した挿入側を下方に折り曲げて折り曲げ部を形成し、その後、切断機のベットからこの金属板8を挿入し、下刃の反挿入側端に折り曲げ部を係合させ、この状態で金属板を切断する。
請求項(抜粋):
ベットに固定した下刃と、この下刃に対向して設けられて上下動する上刃とを備え、けがき線を記した金属板を上記ベット側から挿入し、上記金属板を上記けがき線に沿って上記下刃と上記上刃で切断する金属板切断方法において、上記金属板の両端部に位置する上記けがき線に沿って所定の切り込みを入れると共に、上記金属板の上記切り込みによって部分切断された挿入側を下方に折り曲げた折り曲げ部を形成し、この折り曲げ部が上記下刃を越えるように上記金属板を上記ベット側から挿入し、その後、上記金属板を挿入側に引き戻して上記折り曲げ部を上記下刃の反挿入側端面に係合し、この状態で上記金属板を切断することを特徴とする金属板切断方法。
IPC (3件):
B23D 15/00 ,  B23D 17/08 ,  B23D 33/00

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