特許
J-GLOBAL ID:200903061166067370
ガラスセラミックス誘電体材料
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-232001
公開番号(公開出願番号):特開平8-073239
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 マイクロ波領域の周波数において高い比誘電率と低い誘電損失を有し、且つ、低温で焼成可能であるため、電極や導体材料として銀や銅が使用可能であり、しかも機械的強度が高く、耐熱性が良好であり、マイクロ波用回路部品材料として好適なガラスセラミックス誘電体材料を提供する。【構成】 重量百分率でガラス粉末40〜90%、セラミックス粉末60〜10%からなり、該ガラス粉末がSiO2 10〜35%、Ln2 O3 (ランタノイド系酸化物) 5〜35%、TiO2 15〜50%、RO(アルカリ土類金属酸化物) 3〜45%、ZrO2 0〜5%からなることを特徴とする。セラミックス粉末としては、1GHzにおいて比誘電率9以上、且つ、誘電損失20×10-4以下のセラミックス材料を使用することが好ましい。
請求項(抜粋):
重量百分率でガラス粉末40〜90%、セラミックス粉末60〜10%からなり、該ガラス粉末がSiO2 10〜35%、Ln2 O3 (ランタノイド系酸化物) 5〜35%、TiO2 15〜50%、RO(アルカリ土類金属酸化物) 3〜45%、ZrO2 0〜5%からなることを特徴とするガラスセラミックス誘電体材料。
IPC (3件):
C03C 14/00
, C03C 10/00
, H01B 3/02
引用特許:
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