特許
J-GLOBAL ID:200903061167108592

対戦ゲーム機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 最上 正太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-280172
公開番号(公開出願番号):特開2003-079945
出願日: 2001年09月14日
公開日(公表日): 2003年03月18日
要約:
【要約】【課題】 プレイヤーの気合い、念、祈りの強さのような主観的要素をゲーム結果に反映することのできる対戦ゲーム機を提供することを課題とする。【解決手段】 ゲーム中にプレイヤーが用いる攻撃用具(10)に、プレイヤーの握力検出装置(103)を設け、攻撃の効果判定には、攻撃用具の相対位置データ及び加速度データのみならず、上記握力検出装置(103)で検出された握力のピーク値とそのタイミングに関するデータも採り入れるように構成したことを特徴とする。攻撃用具(10)としては、ゲーム内容に応じて、ボクシング用グラブ(10A)や、数珠(10B)、御幣(10C)、竹刀等々が用いられる。握力検出装置(103)は、これらの攻撃用具の握り部に取り付けられた感圧素子で構成される。
請求項(抜粋):
ディスプレイ装置(6)と、そのディスプレイ装置の周辺に設けられる複数の発光素子(9a〜9e)と、プレイヤーにより操作され、これが移動せしめられるときの加速度を検出する装置(102)及び上記発光素子からの光を受光し得る撮像装置(101)を具えた攻撃用具(10)と、上記撮像装置(101)により得られた画像中の発光素子像を解析し、少なくとも上記ディスプレイ装置(6)に対する攻撃用具(10)の相対位置データを得る解析装置(12)と、上記解析装置で得られた攻撃用具の相対位置データ及び上記加速度検出装置で得られた加速度データに基づいて攻撃の効果判定を行ない、予め定められたプログラムに従い、攻撃の効果判定結果を加味したゲーム信号を発生し、これにより上記ディスプレイ装置に対戦相手の画像を含むゲーム画像を表示させる演算装置(1)と、を具備する対戦ゲーム機において;攻撃用具(10)にプレイヤーの握力検出装置(103)を設け、上記演算装置(1)における攻撃の効果判定には、攻撃用具の相対位置データ及び加速度データのみならず、上記握力検出装置(103)で検出された握力のピーク値とそのタイミングに関するデータも採り入れるよう構成したことを特徴とする上記の対戦ゲーム機。
FI (2件):
A63F 13/00 F ,  A63F 13/00 P
Fターム (13件):
2C001AA03 ,  2C001AA16 ,  2C001BA02 ,  2C001BA05 ,  2C001BB05 ,  2C001BC03 ,  2C001CA01 ,  2C001CA08 ,  2C001CA09 ,  2C001CB01 ,  2C001CB04 ,  2C001CC02 ,  2C001CC08
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る