特許
J-GLOBAL ID:200903061168031259

ストークスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-328421
公開番号(公開出願番号):特開2001-143558
出願日: 1999年11月18日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 操作レバーを小さな力で回動操作可能とし、ストークスイッチの小型化を図ること。【解決手段】 ハウジング1に操作レバー2を回動可能に支持し、操作レバー2の基端部に駆動体3を第1のスプリング4を介してスライド可能に保持する。ハウジング1の内部に断面V字状のカム面5を設け、駆動体3の先端をカム面5に圧接することにより、操作レバー2が中立位置と左右の動作位置との間を回動操作できるようにする。ハウジング1にストッパ部材11をスライド可能に支持し、このストッパ部材11を第1のスプリング4よりもばね力が小さい第2のスプリング12によってカム面5の谷部から突出するように付勢する。ストッパ部材11のスライドに連動して回転する旋回体10に吸着体13を取り付け、この吸着体13と対向するように電磁石14をハウジング1に取り付ける。そして、操作レバー2を動作位置に回動操作した時に、吸着体13を電磁石14で吸引することにより、ストッパ部材11カム面5の谷部から突出状態に保持し、このストッパ部材11により駆動体3を動作位置にラッチする。
請求項(抜粋):
断面略V字状のカム面を有するハウジングと、このハウジングに回動可能に支持された操作レバーと、この操作レバーに移動可能に保持された駆動体と、この駆動体を前記カム面に圧接させる方向へ付勢する第1の弾性部材と、前記カム面の谷部に出入可能に配置されたストッパ部材と、前記第1の弾性部材よりも小さい力で前記ストッパ部材を突出方向へ付勢する第2の弾性部材と、前記ストッパ部材に設けられた吸着体を吸引可能な電磁石と、前記操作レバーが中立位置から動作位置へ回動操作されたことを検出する位置検出手段とを備え、前記位置検出手段からの検出信号により前記電磁石のコイルへ通電し、この通電時に前記電磁石が前記吸着体を吸引して前記ストッパ部材を突出状態に保持することにより、該ストッパ部材が前記駆動体を動作位置にラッチし、前記コイルへの非通電時は、前記第1の弾性部材のばね力により前記駆動体が前記ストッパ部材を前記第2の弾性部材のばね力に抗して押し込むように構成したことを特徴とするストークスイッチ。
IPC (5件):
H01H 3/18 ,  B60Q 1/40 ,  B60R 16/02 630 ,  H01H 21/00 ,  H01H 21/00 320
FI (5件):
H01H 3/18 B ,  B60Q 1/40 Z ,  B60R 16/02 630 K ,  H01H 21/00 U ,  H01H 21/00 320 S
Fターム (13件):
3K039NA03 ,  5G019AA09 ,  5G019CY26 ,  5G019CY44 ,  5G019SK01 ,  5G019SY01 ,  5G025AA04 ,  5G025AA07 ,  5G025BA05 ,  5G025BA09 ,  5G025CA05 ,  5G025DA07 ,  5G025FA07

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