特許
J-GLOBAL ID:200903061169636200

圧力調理器のシール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-121839
公開番号(公開出願番号):特開2000-308575
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 圧力式炊飯ジャー等の圧力調理器の内容器のシール構造において、シール用のパッキンを単一構造により形成すると共に、そのパッキンに妨げられることなく蓋の開閉が円滑にできるようにすることである。【解決手段】 内蓋パッキン22に、蓋本体4の閉塞時に内容器3の開口つば縁10に密着するつば縁シール部24と、該内容器3の開口内周面7に微小隙間aをおいて対向する内周面シール部25とを設け、内容器3の内部圧力が一定以上高くなった時、上記の内周面シール部25を外方に弾性変形させ、開口内周面7に密着させるようにした。
請求項(抜粋):
調理器本体の開放凹所に内容器を収納すると共に、上記の開放凹所を閉塞する蓋本体の下面に上記の内容器を閉塞する内蓋を取り付け、上記内蓋の外周縁に装着した環状の内蓋パッキンを上記内容器の開口周縁に密着させてシールし、上記蓋本体に設けた加圧装置を作動させて加圧調理を行うようにした圧力調理器のシール構造において、上記の内蓋パッキンは、上記蓋本体の閉塞時に上記内容器の開口つば縁に密着するつば縁シール部と、該内容器の開口内周面に微小隙間をおいて対向する内周面シール部とを有し、加圧時に該内周面シール部を外方に弾性変形させ上記の開口内周面に密着させるようにしたことを特徴とする圧力調理器のシール構造。
Fターム (12件):
4B055AA02 ,  4B055AA08 ,  4B055BA07 ,  4B055BA28 ,  4B055BA38 ,  4B055CA06 ,  4B055CA24 ,  4B055CA70 ,  4B055CB02 ,  4B055CB06 ,  4B055CC27 ,  4B055CC29
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第3256188号
  • 特開昭58-046915
  • 炊飯ジャー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-301517   出願人:象印マホービン株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特許第3256188号
  • 特開昭58-046915
  • 炊飯ジャー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-301517   出願人:象印マホービン株式会社

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