特許
J-GLOBAL ID:200903061170911274

酸素発生用電極及びその製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 門多 透
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-154974
公開番号(公開出願番号):特開平7-011497
出願日: 1993年06月25日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】 熱分解法により形成した従来の酸素発生用電極活性層では、層内に多数のクラックが存在するために、電解液が浸透し電極基体が不働態化または溶出する問題点がある。本発明はこれを改良した長寿命の電極を提供する。【構成】 バルブ金属基体上にゾル-ゲル法により調製したバルブ金属酸化物及び/又は炭素以外の周期律表第4B族の酸化物を含む緻密な中間層を設け、その上に従来の熱分解法による白金族金属及び/又はその酸化物を含む電極活性層を設ける。
請求項(抜粋):
バルブ金属又はその合金よりなる導電性金属基体上にゾル-ゲル法によって調製したバルブ金属酸化物及び/又は周期律表第4B族(但し炭素を除く)の酸化物を含む薄膜からなる中間層を設け、その上に白金族金属及び/又はその酸化物を含む電極活性層を熱分解法により設けたことを特徴とする酸素発生用電極。
IPC (6件):
C25D 17/12 ,  C23C 18/12 ,  C23C 28/00 ,  C23D 5/02 ,  C25B 11/04 ,  C25D 17/10 101

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