特許
J-GLOBAL ID:200903061172166606

水素及びエネルギーの生成方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-284294
公開番号(公開出願番号):特開平9-235101
出願日: 1996年10月25日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】エネルギー及び水素に富む混合物の生成方法及び装置を提供。【解決手段】本発明は、a)ユニットからの出力として、水素及びCOを含む反応ガス(17)を得るように、導入炭化水素ガス混合物(15)の部分酸化が、酸素を含む酸化体混合物(16)を用いて実施される工程、b)前記工程a)の最後で製造された反応ガスが、透過出力として、前記反応ガスのより高い透過性の成分に富む透過ガス混合物(25)、及び、保持出力として、前記反応ガスのより低い透過性の成分に富む保持ガス混合物(26)を生成する膜分離器(24)を通過させられる工程、c)前記保持ガス混合物(26)が、発電ユニット(27)で処理される工程、及びd)非吸着生成物ガスとして、所望の水素に富むガス混合物(30)を得るように、前記透過ガス混合物(25)が、優先吸着分離器(29)で分離される工程、を含む、エネルギー及び水素に富む混合物(30)の生成法に関する。
請求項(抜粋):
a)炭化水素又は炭化水素の混合物を含む導入ガス混合物の部分酸化が、部分酸化ユニット(17)からの出力として、水素及び一酸化炭素COを含む反応ガス(17)を得るように、酸素を含む酸化体混合物(16)を用いた前記部分酸化ユニット中で実施される工程、b)前記工程a)の最後で生成される反応ガスが、その透過出力として、前記反応ガスのより高い透過性の成分に富む透過ガス混合物(25)を、及び、その保持出力として、前記反応ガスのより低い透過性の成分に富む保持ガス混合物(26)を生成するために、膜分離器(24)を通過させられる工程、c)前記保持ガス混合物(26)が、発電ユニット(27)で処理される工程、及びd)前記透過ガス混合物(25)が、非吸着生成物ガスとして、水素に富むガス混合物(30)を得るように、優先吸着分離器(29)で分離される工程、を含む、エネルギー及び水素に富む混合物の生成方法。
IPC (5件):
C01B 3/36 ,  B01D 53/04 ,  B01D 71/56 ,  C01B 3/48 ,  C01B 3/50
FI (5件):
C01B 3/36 ,  B01D 53/04 B ,  B01D 71/56 ,  C01B 3/48 ,  C01B 3/50

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