特許
J-GLOBAL ID:200903061172190078

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-147665
公開番号(公開出願番号):特開平10-333173
出願日: 1997年06月05日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】液晶表示パネルに与える駆動集積回路の熱影響を最小に抑制することによって、枠部の大きさを小さくし得る液晶表示装置を提供する。【解決手段】この液晶表示装置は、間隔をおいて貼りあわせたガラス基板内に液晶を封入し、駆動用の透明電極を設けた液晶表示パネル1、液晶表示パネル1の縁部に固着されたTCP3と、TCP3上に実装されたドライバICと、TCP3上に形成され、透明電極13とドライバIC2間を電気的に接続するパターン配線17と、ドライバIC2に当接して配設された放熱板5と、を備える。パターン配線17の単位長さ当たりの抵抗値が透明電極13の単位長さ当たりの抵抗値より低く、パターン配線17の熱伝導率が放熱板5の熱伝導率より低く形成される。
請求項(抜粋):
間隔をおいて貼りあわせたガラス基板内に液晶を封入し、駆動用の透明電極を設けた液晶表示パネルと、該液晶表示パネルの縁部に固着された回路支持部材と、該回路支持部材上に実装された駆動集積回路と、該回路支持部材上に形成され、前記透明電極と前記駆動集積回路間を電気的に接続する通電部材と、該駆動集積回路に当接して配設された放熱部材と、を備えてなる液晶表示装置であって、前記通電部材の単位長さ当たりの抵抗値が前記透明電極の単位長さ当たりの抵抗値より低く、該通電部材の熱伝導率が該放熱部材の熱伝導率より低く形成されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1345 ,  G02F 1/1333 ,  G09F 9/00 346
FI (3件):
G02F 1/1345 ,  G02F 1/1333 ,  G09F 9/00 346 G

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