特許
J-GLOBAL ID:200903061172471280

芳香族ポリカーボネート樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-397157
公開番号(公開出願番号):特開2002-194200
出願日: 2000年12月27日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 耐候性を保ちつつ、成形耐熱性、耐乾熱性および耐湿熱疲労性が向上した芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。【解決手段】 (A)粘度平均分子量が10,000〜50,000の芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)100重量部、(B)特定のリン系安定剤組成物(B成分)0.001〜0.4重量部、(C)紫外線吸収剤(C成分)0.01〜1.5重量部、(D)内部離型剤(D成分)0〜1.0重量部および(E)ヒンダードフェノール系安定剤(E成分)0〜0.15量部からなり、且つ当該リン系安定剤組成物を基準にして1〜5000ppmとなる量の塩化アンモニウムを含有する芳香族ポリカーボネート樹脂組成物。
請求項(抜粋):
(A)粘度平均分子量が10,000〜50,000の芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)100重量部、(B)下記一般式(1)で表される化合物(B-1成分)および下記一般式(2)で表される化合物(B-2成分)からなる群より選ばれた少なくとも1種のリン系安定剤組成物(B成分)0.001〜0.4重量部、(C)紫外線吸収剤(C成分)0.01〜1.5重量部、(D)内部離型剤(D成分)0〜1.0重量部および(E)ヒンダードフェノール系安定剤(E成分)0〜0.15量部からなり、且つ当該リン系安定剤組成物を基準にして1〜5000ppmとなる量の塩化アンモニウムを含有する芳香族ポリカーボネート樹脂組成物。【化1】[式中、Ar1およびAr2はアルキル置換基があってもよい炭素数6〜20の芳香族炭化水素基であって、同一でも異なっていてもよい。]
IPC (7件):
C08L 69/00 ,  C08K 3/28 ,  C08K 5/101 ,  C08K 5/13 ,  C08K 5/3475 ,  C08K 5/524 ,  C08K 5/53
FI (7件):
C08L 69/00 ,  C08K 3/28 ,  C08K 5/101 ,  C08K 5/13 ,  C08K 5/3475 ,  C08K 5/524 ,  C08K 5/53
Fターム (14件):
4J002CG001 ,  4J002DF000 ,  4J002EH038 ,  4J002EH048 ,  4J002EH058 ,  4J002EJ019 ,  4J002EJ049 ,  4J002EU177 ,  4J002EW066 ,  4J002EW116 ,  4J002FD036 ,  4J002FD039 ,  4J002FD057 ,  4J002FD168

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