特許
J-GLOBAL ID:200903061174206800

管状臓器の連結ガイド軸および接合手術方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 重夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-347953
公開番号(公開出願番号):特開2003-190173
出願日: 2001年11月13日
公開日(公表日): 2003年07月08日
要約:
【要約】【課題】 接合する作業が容易で、糸と針による縫合、接着剤による接合も比較的容易に行うことができ、しかも接合した後に容易に抜き取ることができる管状臓器の連結ガイド軸および接合手術方法を提供する。【解決手段】 医療手術室の室温より充分高くまたは低く設定された変態温度で復元する形状記憶材料製の線材を用いて螺旋状に造られたコイルを有する連結ガイド軸であって、これを変態温度に加熱または冷却することによって元の直線状ないし緩い螺旋状に戻る、切断された管状臓器の連結ガイド軸10。その連結ガイド軸10の両端から、切断した血管11、12の端部を被せ、血管11、12の端部同士を当接させ、血管11、12の端部同士を糸13で縫合し、血管の周囲から連結ガイド軸10を復元温度まで加熱または冷却して元の緩い螺旋状の形状に復元させ、ついで連結ガイド軸10を血管の側壁を貫通させて抜き取る接合手術方法。
請求項(抜粋):
医療手術室の室温より充分高くまたは低く設定された変態温度で復元する形状記憶材料製の線材を用いて螺旋状に造られたコイルを有する連結ガイド軸であって、これを変態温度に加熱または冷却することによって元の直線状ないし緩い螺旋状に戻る、切断された管状臓器の連結ガイド軸。
IPC (2件):
A61B 17/11 ,  A61B 17/04
FI (2件):
A61B 17/11 ,  A61B 17/04
Fターム (3件):
4C060BB05 ,  4C060CC32 ,  4C060MM25
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭51-068992
審査官引用 (1件)
  • 特開昭51-068992

前のページに戻る