特許
J-GLOBAL ID:200903061174657283

半導体装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-301888
公開番号(公開出願番号):特開2009-130044
出願日: 2007年11月21日
公開日(公表日): 2009年06月11日
要約:
【課題】一対のリードフレーム間に半導体素子を挟み、これをモールド樹脂で封止してなる半導体装置の製造方法において、リードフレーム間隔を一定に保持するための治具を用いることなく、且つ、部品点数を増やすことなく、当該間隔を一定に保持する。【解決手段】半導体素子1、2の外側にて両リードフレーム3、4の一方のリードフレーム4の一部を、他方のリードフレーム3側に向かって延びるように曲げられた曲げ部4dとし、その後、半導体素子1、2を両リードフレーム3、4の間に挟む工程では、曲げ部4dによって、両リードフレーム3、4を互いに離間した状態にて曲げ部4dによって支持することにより、両リードフレーム3、4の間隔を一定に保持する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1のリードフレーム(3)と第2のリードフレーム(4)との間に半導体素子(1、2)を挟んでなるものを、モールド樹脂(7)で封止してなる半導体装置の製造方法において、 前記半導体素子(1、2)の外側にて前記両リードフレーム(3、4)の一方のリードフレームの一部を、当該一方のリードフレームに対向する他方のリードフレーム側に向かって延びるように曲げられた曲げ部(3d、4d、4e)とし、 その後、前記半導体素子(1、2)を前記両リードフレーム(3、4)の間に挟む工程では、前記曲げ部(3d、4d、4e)によって、前記両リードフレーム(3、4)を互いに離間した状態にて前記曲げ部(3d、4d、4e)によって支持することにより、当該両リードフレーム(3、4)の間隔を一定に保持することを特徴とする半導体装置の製造方法。
IPC (4件):
H01L 23/48 ,  H01L 25/07 ,  H01L 25/18 ,  H01L 21/56
FI (4件):
H01L23/48 L ,  H01L23/48 P ,  H01L25/04 C ,  H01L21/56 H
Fターム (5件):
5F061AA01 ,  5F061BA01 ,  5F061CA21 ,  5F061DD12 ,  5F061FA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-094106   出願人:株式会社デンソー

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