特許
J-GLOBAL ID:200903061176772640

入退場者照合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-045606
公開番号(公開出願番号):特開平5-266291
出願日: 1992年03月03日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、入退場者が登録してある者か否か照合する入退場者照合装置に関し、その真疑判定基準が時間で自動的に予設定値に制御可能なことを目的とする。【構成】 入退場者の身体的特徴を抽出し、また予め抽出記憶しておく、それぞれ照合時特徴データ抽出手段、および登録時特徴データ記憶手段と、前者の出力を後者からの読出し出力と比較して類似度を検出し、またその比較基準を付与する、それぞれ類似度検出手段、および類似度基準付与手段と、前記類似度を前記類似度基準と比較して、入退場者の真疑を判定する真疑判定手段とで構成される入退場者照合装置において、前記類似度基準付与手段は、時計手段およびその時間帯情報対応の類似度基準を出力する類似度基準出力手段からなる可変類似度基準付与部で構成することを特徴とする。
請求項(抜粋):
入退場者の身体的特徴を抽出する照合時特徴データ抽出手段と、前記入退場者の身体的特徴を予め抽出し記憶しておく登録時特徴データ記憶手段と、前記照合時特徴データ抽出手段の出力を前記登録時特徴データ記憶手段からの読出し出力と比較して前記身体的特徴の類似度を検出する類似度検出手段と、類似度の比較基準を付与する類似度基準付与手段と、前記類似度検出手段の出力を前記類似度基準付与手段の出力と比較して入退場者の真疑を判定する信号を出力する真疑判定手段とで構成される入退場者照合装置において、前記類似度基準付与手段は可変類似度基準付与部(6)からなり、前記可変類似度基準付与部(6)は、時計手段(7)と、前記時計手段(7)からの時間帯情報対応の可変類似度基準を前記真疑判定手段に加える類似度基準出力手段(8)とで構成することを特徴とする入退場者照合装置。
IPC (3件):
G07C 9/00 ,  G06F 15/62 380 ,  G06F 15/62 465

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