特許
J-GLOBAL ID:200903061177477561

広帯域自然放出光光源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-126309
公開番号(公開出願番号):特開平11-330593
出願日: 1998年05月08日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 1530〜1610nm程度までの広帯域化が可能な実用的な光源がない。【解決手段】 エルビウムドープファイバ等の光増幅ファイバ1と、同光増幅ファイバ1の始端及び終端に励起光を入力する励起光入力手段とを備え、光増幅ファイバ1は始端側で発生された自然放出光が終端側に至るまでに主に短波長成分が吸収されて長波長成分が残る長さ或いは吸収特性のものとし、この始端側からの励起光で発生されて光増幅ファイバ1を伝播される自然放出光と、終端側からの励起光で発生される自然放出光とを共に光増幅ファイバ1の終端側から出力する。
請求項(抜粋):
エルビウムドープファイバ等の誘導放出により光を増幅する作用を持つ光増幅ファイバと、同光増幅ファイバの始端及び終端に励起光を入力する励起光入力手段とを備え、光増幅ファイバは始端側で発生された自然放出光が終端側に至るまでに主に短波長成分が吸収されて長波長成分が残る長さ或いは吸収特性のものとし、この始端側からの励起光で発生されて光増幅ファイバを伝播される自然放出光と、終端側からの励起光で発生される自然放出光とを共に光増幅ファイバの終端側から出力するようにしたことを特徴とする広帯域自然放出光光源。
IPC (2件):
H01S 3/10 ,  H01S 3/17
FI (2件):
H01S 3/10 Z ,  H01S 3/17

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