特許
J-GLOBAL ID:200903061179213413

たくし込みフラップを持つ吸収体物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-500653
公開番号(公開出願番号):特表平8-510669
出願日: 1994年05月04日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】フラップ(24)及びこれらのフラップをたくし込むことができる凹所領域(68)を持つ衛生ナプキンのような吸収体物品。凹所領域は、保持部材(78)の内側長手方向縁部を主本体部分の長手方向縁部の内側の所定の点で吸収体組立体に接合することによって形成される。
請求項(抜粋):
使用者の下着に装着するための吸収体物品であって、身体に面する側及び衣料に面する側を備え、第1長手方向縁部及び第2長手方向縁部を持つ吸収体組立体を構成する主本体部分、第1フラップ、及び第2フラップを有し、前記主本体部分は、前記主本体部分を第1半部及び第2半部に分ける長手方向中心線を有する、吸収体物品において、 前記吸収体物品の前記衣料に面する側に接合された内側長手方向縁部及び外側長手方向縁部を有し、少なくとも一部が前記吸収体組立体から外れて第1凹所領域を形成するように前記吸収体組立体の第1長手方向縁部の内側の連結点のところで接合された、第1保持部材と、 前記吸収体物品の前記衣料に面する側に接合された内側長手方向縁部及び外側長手方向縁部を有し、少なくとも一部が前記吸収体組立体から外れて第2凹所領域を形成するように前記吸収体組立体の第2長手方向縁部の内側の連結点のところで接合された、第2保持部材とを有し、 前記第1フラップは、前記主本体部分の第1半部から横方向外方に延びており、前記第1フラップの基端縁部は、フラップが前記主本体部分に接合された接合線と隣接しており、先端縁部は、接合線から遠くにあり、前記フラップにはフラップ固定部材が接合されており、前記第1フラップの少なくとも一部が前記第1凹所領域にたくし込まれており、 前記第2フラップは、前記主本体部分の第2半部から横方向外方に延びており、前記第2フラップの基端縁部は、フラップが前記主本体部分に接合された接合線と隣接しており、先端縁部は、接合線から遠くにあり、前記フラップにはフラップ固定部材が接合されており、前記第2フラップの少なくとも一部が前記第2凹所領域にたくし込まれていることを特徴とする、吸収体物品。
IPC (2件):
A61F 13/56 ,  A61F 13/58
FI (2件):
A61F 13/18 350 ,  A41B 13/02 J
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-184542
  • 特表平7-508200
  • 特開平3-184542
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