特許

J-GLOBAL ID：200903061179544860

反射ミラー装置及び車両用表示装置

発明者： 蔭山 英明
出願人/特許権者： 矢崎総業株式会社
代理人 (4件)： 瀧野 秀雄 ,  越智 浩史 ,  松村 貞男 ,  垣内 勇
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-112676
公開番号（公開出願番号）：特開2005-297619
出願日： 2004年04月07日
公開日（公表日）： 2005年10月27日
要約：

【課題】装置本体の組付に応じて生じる不具合を解消する反射ミラー装置する。【解決手段】 車両のダッシュボード1に対して起立及び傾倒可能に設けられるベースユニット11と、該ベースユニット11によって予め定められた回動範囲内にて回動可能に軸支される反射ミラー12と、を備え、ベースユニット11の起立状態における反射ミラー12の角度を回動範囲内で調整することにより、ダッシュボード1内に収容された発光表示部2からの表示光の光路Lを車両の乗員のアイポイントIに向けて反射させる反射ミラー装置10において、ベースユニット11が起立状態となったときに当該ベースユニット11の起立動作を阻止する阻止部材16と、ベースユニット11の起立状態における反射ミラー12の回動範囲が、車両のアイレンジに対応した回動範囲となるように、阻止部材16の取付位置を調整する調整手段17,18,19と、を備える。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

車両のダッシュボードに対して起立及び傾倒可能に設けられるベースユニットと、該ベースユニットによって予め定められた回動範囲内にて回動可能に軸支される反射ミラーと、を備え、前記ベースユニットの起立状態における前記反射ミラーの角度を前記回動範囲内で調整することにより、前記ダッシュボード内に収容された発光表示部からの表示光の光路を前記車両の乗員のアイポイントに向けて反射させる反射ミラー装置において、 前記ベースユニットが前記起立状態となったときに当該ベースユニットの起立動作を阻止する阻止部材と、 前記ベースユニットの起立状態における前記反射ミラーの前記回動範囲が、前記車両のアイレンジに対応した回動範囲となるように、前記阻止部材の取付位置を調整する調整手段と、 を備えることを特徴とする反射ミラー装置。

IPC (2件)：

B60K35/00 ,  G02B27/02

FI (2件)：

B60K35/00 A ,  G02B27/02 A

Fターム (8件)：

3D044BA12 ,  3D044BA14 ,  3D044BA21 ,  3D044BB01 ,  3D044BC13 ,  3D044BC25 ,  3D044BD01 ,  3D044BD13

引用特許：

出願人引用 (1件)

• ヘッドアップディスプレイ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-163838   出願人：株式会社島津製作所, 日本精機株式会社