特許
J-GLOBAL ID:200903061180429390

エンジンバルブの製造方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三宅 宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-044682
公開番号(公開出願番号):特開平9-239574
出願日: 1996年03月01日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】 バルブフェース部に溝を形成し、該溝部に粉末材を供給してレーザビームによって肉盛するものにおいて、溝部のエッジ部が過熱して母材希釈が生じることを抑制する。【解決手段】 バルブ本体1のバルブフェースとなる部分に溝部3を形成する。該溝部3に供給された肉盛用粉末材料の粉末層表面にレーザビーム5を溝部3の周方向に照射する。レーザビーム5を溝部3の幅より狭いビームに絞ってバルブ半径方向にオシレートさせる。このオシレート幅を肉盛開始後に減少させる。
請求項(抜粋):
バルブ本体のバルブフェースとなる部分に溝部を形成し、該溝部に供給された肉盛用粉末材料の粉末層表面にレーザビームを照射しつつレーザビームを溝部の周方向に相対的に移動させて肉盛するエンジンバルブの製造方法において、各肉盛時点におけるそのエッジ部の温度が肉盛開始から肉盛終了までほぼ均一になるように上記レーザビームの出力エネルギー分布を制御することを特徴とするエンジンバルブの製造方法。
IPC (7件):
B23K 26/00 310 ,  B23K 26/00 ,  B23K 26/08 ,  F01L 3/02 ,  F01L 3/24 ,  G02B 26/10 104 ,  H01S 3/00
FI (7件):
B23K 26/00 310 B ,  B23K 26/00 310 N ,  B23K 26/08 B ,  F01L 3/02 J ,  F01L 3/24 D ,  G02B 26/10 104 Z ,  H01S 3/00 B

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