特許

J-GLOBAL ID：200903061182584244

金属ベルトおよびその製作方法

発明者： アルイエン ブランドスマ ,  ヨハネス ヘンドリクス ファン リト ,  コルネリス ヨハネス マリア ファン デル メール ,  ヨハネス ハーイエ ファン デル キャムプ ,  コルネルス ヘンドリクス マリア ファン オイルショット ,  ゲラルドウス ペトルス マリア ファン ディユンセン
出願人/特許権者： フアン ドールネズ トランスミツシイ ベスローテン フェンノートシャップ
代理人 (1件)： 浅村 皓 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-143806
公開番号（公開出願番号）：特開2000-104794
出願日： 1999年04月14日
公開日（公表日）： 2000年04月11日
要約：

【要約】【課題】 運転中に生ずる高内部応力に耐えて高有効寿命の、連続可変伝動装置用の駆動ベルトの提供。【解決手段】 本発明は連続可変伝動装置用の駆動ベルト1に関し、該ベルトは少なくとも1つ無端金属バンド2を有し、このバンドは一組の組み重ねたバンドに設けるのが好ましく、一組のプーリー4,5のシーブ間でベルト1を少なくとも締め付けるための横要素によって少なくとも部分的に取り巻かれている。少なくとも1つのバンド2は、横断面でみて、式(1-(TA+TB)/2TC)で与えられる、接触面6-9上の3点PA,PB,PCに於ける厚さTA,TB,TC間の算術的関係が0.001よりも大きく0.100よりも小さい値を呈するように成形され、ここで、点PA,PB,PCはバンドの長手方向に関して実質的に横断線を表し、点PCはPAとPB間に位置し、点PAとPBはバンドの端縁近くに位置する。

請求項（抜粋）：

好ましくは1組の組み重ねたバントに設けられる少くとも1つの無端金属バンド(2)を有し、1組のプーリー(4,5)のシーブの間にてベルト(1)を少くとも締付けるための横要素(3)によって少くとも部分的に包囲される、連続的に可変の伝動装置のための駆動ベルト(1)において、バンド(2)が、横断面で見て、最小ではあるが不変の、側方部分よりも大きい厚さを有する中央部分を備えることを特徴とする駆動ベルト(1)。

IPC (3件)：

F16G 5/16 ,  B21D 53/14 ,  F16G 1/20

FI (3件)：

F16G 5/16 C ,  B21D 53/14 ,  F16G 1/20

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭61-290257
  
• 特開昭61-290257