特許
J-GLOBAL ID:200903061184928056

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 多田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-139541
公開番号(公開出願番号):特開2001-322401
出願日: 2000年05月12日
公開日(公表日): 2001年11月20日
要約:
【要約】【課題】 空気入りタイヤ11において、リム組み性と耐リムずれ性との双方を向上させる。【解決手段】 旋回走行時には装着外側のビード部14とリム21との間に大きな力が発生するため、装着外側ビードコア12の内径D1を装着内側ビードコア13の内径D2より小として、該装着外側ビード部14での耐リムずれ性を向上させ、一方、前記力が比較的小さな装着内側のビードコア13は、内径D2が装着外側ビードコア12の内径D1より大であるため、リム組み性が向上する。このように各ビード部に役割分担させたので、耐リムずれ性、リム組み性の双方を向上させることができる。
請求項(抜粋):
ビードコアがそれぞれ埋設された一対のビード部と、これらビード部から略半径方向外側に向かって延びる一対のサイドウォール部と、これらサイドウォール部の半径方向外端同士を連ねるトレッド部とを備えた空気入りタイヤにおいて、車両に装着されたとき装着外側に位置するビードコアの内径D1を装着内側に位置するビードコアの内径D2より小とするとともに、装着外側ビードコアの半径方向内端からビード部の内周面までの半径方向距離L1を 4.5mm以下としたことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 3/06 ,  B60C 5/00
FI (2件):
B60C 3/06 ,  B60C 5/00 H
引用特許:
審査官引用 (1件)

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