特許
J-GLOBAL ID:200903061185433620

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-174294
公開番号(公開出願番号):特開平8-044122
出願日: 1994年07月26日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 高精度な濃度制御が可能な画像形成装置を提供すること。【構成】 画像濃度検知用パターンを感光ドラム(感光体)1上に形成する検知用パターン形成手段と、該検知用パターン形成手段によって形成された濃度検知用パターンを中間転写ドラム(中間転写体)20上に転写する一次転写手段と、中間転写ドラム20上に転写された濃度検知用パターンを転写ローラ25上に転写する二次転写手段と、転写ローラ25上の濃度検知用パターンの画像濃度を検出する濃度検出装置(濃度検出手段)70と、該濃度検出装置70により検知された濃度を基準濃度と比較して画像濃度を制御する制御手段を画像形成装置に具備せしめるとともに、前記転写ローラ25として白色の導電性転写ローラを用いる。本発明によれば、濃度検知用パターンが用紙24の代わりに転写ローラ25へ二次転写された後に濃度検出が行われ、転写ローラ25自身の色を白色にしたため、実際の画像(用紙24上の画像)に近い濃度を検出することができる。
請求項(抜粋):
画像濃度検知用パターンを感光体上に形成する検知用パターン形成手段と、該検知用パターン形成手段によって形成された濃度検知用パターンを中間転写体上に転写する一次転写手段と、中間転写体上に転写された濃度検知用パターンを転写ローラ上に転写する二次転写手段と、転写ローラ上の濃度検知用パターンの画像濃度を検出する濃度検出手段と、該濃度検出手段により検知された濃度を基準濃度と比較して画像濃度を制御する制御手段を具備するとともに、前記転写ローラとして白色の導電性転写ローラを用いたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/16 103

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