特許
J-GLOBAL ID:200903061185720513

駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-272691
公開番号(公開出願番号):特開平10-122250
出願日: 1996年10月15日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 駆動軸や従動軸の心合わせを厳密にしなくても、従動軸を高精度に回転させることができ、且つ製造コストの安価な駆動装置を提供する。【解決手段】 モータ17の駆動軸15は、フレキシブルカップリング19のモータ側固定板29aに接続され、このフレキシブルカップリング19の回し金側固定板29bは、伝動軸33を介して回し金21の一端面に接続されている。回し金21の他端面における回転中心から等距離であって等角度間隔の3箇所には、係合ピン37が設けられ、静圧空気軸受25に支持された従動軸23の回し金側回転体43aの外端面には、この係合ピン37が隙間をもって填り込む係合凹部45が3箇所設けられている。従って、これら係合ピン37と係合凹部45との係合により、回し金21の回転が従動軸23に伝達される。
請求項(抜粋):
軸受により回転可能に支持された従動軸をモータの駆動軸によって回転駆動する駆動装置において、前記モータの駆動軸にはモータの回転力を伝達するフレキシブルカップリングが接続され、このフレキシブルカップリングの他端には前記従動軸の端面に対向する端面を有する回転体が接続され、従動軸の端面及び前記回転体の端面の何れか一方には係合凸部が設けられ、従動軸の端面及び前記回転体の端面の他方には前記係合凸部と係合することによって前記従動軸と前記回転体とを相対回転不能に連結する係合凹部が設けられていることを特徴とする駆動装置。
IPC (3件):
F16D 1/06 ,  F16D 3/70 ,  F16C 32/06
FI (3件):
F16D 1/06 S ,  F16D 3/70 A ,  F16C 32/06 Z

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