特許
J-GLOBAL ID:200903061187124438

エージェント装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川井 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-024252
公開番号(公開出願番号):特開2000-222688
出願日: 1999年02月01日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 車両に搭載され、ナビゲーション用の地図データに基づいてエージェント行為を行うエージェント装置で、更新された現況に合わせた処理動作を行うことのできるエージェント装置を提供する。【解決手段】 エージェントは、現在の車両状況や、過去の車両状況とその状況下に設定された目的地との対応(目的地設定データ295)に基づいて、経路案内における目的地の選択枝の表示順を決定しこの順で表示する。目的地設定データと経路案内のための地図データとは別個に交換可能な状態で格納される。経路案内に使用した地図データのバージョンはバージョンデータ297として記憶され、搭載されている地図データが更新されていることが検出されると、地図データにあわせて目的地設定データ295が変更され、目的地設定時に、目的地設定データ295に基づいて目的地が地図データと対応し矛盾なく選択される。
請求項(抜粋):
擬人化されたエージェントを車両内に出現させるエージェント出現手段と、車両の状況を判断する状況判断手段と、前記状況判断手段により判断された前記状況についてのデータを、前記車両に搭載され地図データに基づいて経路探索を行うナビゲーションシステムの前記地図データに対して、独立して交換可能な状態で、記憶する状況データ記憶手段と、前記状況判断手段により判断された前記状況についてのデータ、前記状況データ記憶手段に記憶される前記状況についてのデータ、及び前記地図データとに基づいて、前記エージェントの行為を決定するエージェント行為決定手段と、前記エージェント行為決定手段で決定された行為を前記エージェント出現手段により出現されるエージェントに行わせるエージェント制御手段と、前記状況データ記憶手段に記憶される前記状況についてのデータ及び前記地図データのうちの一方が交換された場合に、前記エージェント行為決定手段により決定される前記エージェントの行為が前記状況についてのデータと前記地図データの両方に整合して決定されるように、前記状況についてのデータを調整する調整手段とを具備することを特徴とするエージェント装置。
IPC (2件):
G08G 1/0968 ,  G01C 21/00
FI (2件):
G08G 1/0968 A ,  G01C 21/00 H
Fターム (26件):
2F029AA02 ,  2F029AB01 ,  2F029AB07 ,  2F029AB13 ,  2F029AC02 ,  2F029AC09 ,  2F029AC12 ,  2F029AC13 ,  2F029AC16 ,  2F029AC18 ,  5H180AA01 ,  5H180BB05 ,  5H180BB12 ,  5H180BB13 ,  5H180CC02 ,  5H180CC04 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF13 ,  5H180FF22 ,  5H180FF25 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32 ,  5H180FF38 ,  5H180KK01 ,  5H180KK06
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 車両用情報表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-256540   出願人:本田技研工業株式会社
  • 経路探索装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-073620   出願人:本田技研工業株式会社
  • ナビゲーション装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-076268   出願人:富士通テン株式会社
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