特許
J-GLOBAL ID:200903061187699430

ヨークのクリップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-196413
公開番号(公開出願番号):特開平11-030241
出願日: 1997年07月08日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】作業性を大幅に向上させたヨークのクリップを提供する。【解決手段】ヨーク101に取付けられる本体111と、本体111から、ボルト挿通孔1101aを介してタブ101bの間に突出するばね部112とを有し、ばね部112は、シャフト102がタブ101bの間を通過してヨーク101の嵌合部に取り付けられる際に、ボルト挿通孔101a内に引き込まれて、シャフト102が通過することを許容するが、シャフト102が嵌合部に取り付けられた後には、シャフト102がヨーク101と分離することを防止するようになっているので、ヨーク101のタブ間の寸法とシャフトの幅とをほぼ等しくすることができ、それによりヨーク101とシャフト102との間に生じるスキマを小さくすることができる。また、ばね部112は、ボルト113のねじ部113aに係合してボルト113の抜け止めを図るようになっている。
請求項(抜粋):
シャフトを取り付ける嵌合部と、前記嵌合部から並行して延在する一対のタブと、前記タブにそれぞれ形成されたボルト挿通孔とからなるヨーク、に取り付けられるヨークのクリップにおいて、前記ヨークに取付けられる本体と、前記本体から、少なくとも前記ボルト挿通孔を介して前記タブの間に突出する突出部とを有し、前記突出部は、前記シャフトが前記タブの間を通過して前記ヨークの嵌合部に取り付けられる際に、前記ボルト挿通孔内に引き込まれて、前記シャフトが通過することを許容するが、前記シャフトが前記嵌合部に取り付けられた後には、前記シャフトが前記ヨークと分離することを防止し、かつ前記ボルト挿通孔にボルトが挿通されたときは、前記ボルトのねじ部に係合して前記ボルトの抜け止めを図るようになっているヨークのクリップ。
IPC (3件):
F16D 1/02 ,  F16D 1/04 ,  F16D 3/26
FI (3件):
F16D 1/02 Z ,  F16D 1/04 ,  F16D 3/26 X

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