特許
J-GLOBAL ID:200903061188717416

ナフタレン化合物、液晶組成物および液晶素子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-087327
公開番号(公開出願番号):特開平10-204019
出願日: 1997年03月24日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【解決手段】 一般式(1)で表されるナフタレン化合物、該化合物を含有する液晶組成物およびそれを用いた液晶素子。【効果】 本発明のナフタレン化合物は、液晶組成物の構成成分として有用な化合物であり、この化合物を含有する液晶組成物は優れた性能を有する液晶表示素子を提供する。
請求項(抜粋):
一般式(1)(化1)で表されるナフタレン化合物。【化1】〔式中、R1 はハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数1〜20の直鎖状または分岐鎖状のアルキル基、ハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数2〜20の直鎖状または分岐鎖状のアルコキシアルキル基、あるいは炭素数2〜20のアルケニル基を表し、R2 はハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数2〜20の直鎖状または不斉炭素原子を有さない炭素数3〜20の分岐鎖状のアルキル基、ハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数2〜20の直鎖状または炭素数3〜20の分岐鎖状のアルコキシアルキル基、あるいは炭素数2〜20のアルケニル基を表し、Y1 は-O-、-COO-または単結合を表し、Y2 は-COO-または-CH2 O-を表し、Aは下記式(化2)で表されるいずれかの基を表し、【化2】(X1 、X2 、X3 およびX4 は水素原子またはハロゲン原子を表す。)nは0または1を表す。但し、nが0の場合は、R1 はハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数4〜20の直鎖状または分岐鎖状のアルキル基、ハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数4〜20の直鎖状または分岐鎖状のアルコキシアルキル基、あるいは炭素数4〜20のアルケニル基を表し、R2 はハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数4〜20の直鎖状または不斉炭素原子を有さない分岐鎖状のアルキル基、ハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数4〜20の直鎖状または分岐鎖状のアルコキシアルキル基、あるいは炭素数4〜20のアルケニル基を表し、Y1 は-COO-を表す。〕
IPC (13件):
C07C 49/76 ,  C07C 49/84 ,  C07C 69/24 ,  C07C 69/773 ,  C07C 69/86 ,  C07C 69/92 ,  C07C 69/94 ,  C07D213/30 ,  C07D213/64 ,  C07D213/80 ,  C09K 19/32 ,  C09K 19/34 ,  G02F 1/13 500
FI (13件):
C07C 49/76 Z ,  C07C 49/84 D ,  C07C 69/24 ,  C07C 69/773 ,  C07C 69/86 ,  C07C 69/92 ,  C07C 69/94 ,  C07D213/30 ,  C07D213/64 ,  C07D213/80 ,  C09K 19/32 ,  C09K 19/34 ,  G02F 1/13 500
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-009840
  • 特開平4-066556
引用文献:
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