特許
J-GLOBAL ID:200903061189154679

画像処理方法及び画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉田 茂明 ,  吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-271419
公開番号(公開出願番号):特開2004-112275
出願日: 2002年09月18日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】高周波模様の再現性に優れ、補間エラーが少なく、かつ、効率的な補間演算が可能な緑色信号の補間処理技術を提供すること。【解決手段】ベイヤ配列を有するCCD撮像素子13から出力される画像信号において緑色信号の補間処理を行う。G信号補間部21は、CCD撮像素子13から得られる緑色画像信号から斜め方向に最近接する2個の緑色受光画素を含み、その2個の緑色受光画素と同一方向に存在する合計n個(ただしnは4以上の整数)の緑色受光画素を抽出する。そして、n個の緑色受光画素が受光する緑色画像の照度分布を近似する(n-1)次関数を設定し、その(n-1)次関数から、n個の画素と同一方向に位置する補間緑色画素の信号値を導出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ベイヤ配列を有する撮像素子から出力される画像信号において緑色信号の補間処理を行う画像処理方法であって、 前記画像信号から斜め方向に最近接する2個の緑色受光画素を含み、前記2個の緑色受光画素と同一方向に存在する合計n個(ただしnは4以上の整数)の緑色受光画素を抽出する工程と、 前記n個の緑色受光画素が受光する緑色画像の照度分布を求める工程と、 前記照度分布から、前記斜め方向に位置する補間緑色画素の信号値を導出する工程と、 を有する画像処理方法。
IPC (3件):
H04N9/07 ,  H04N1/48 ,  H04N1/60
FI (3件):
H04N9/07 C ,  H04N1/46 A ,  H04N1/40 D
Fターム (26件):
5C065BB13 ,  5C065CC01 ,  5C065DD02 ,  5C065DD17 ,  5C065EE05 ,  5C065EE06 ,  5C065EE14 ,  5C065GG13 ,  5C077MM03 ,  5C077MP08 ,  5C077PP32 ,  5C077PP37 ,  5C077PP43 ,  5C077PP68 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ19 ,  5C077PQ22 ,  5C077RR19 ,  5C077SS04 ,  5C077TT09 ,  5C079HB01 ,  5C079JA13 ,  5C079JA23 ,  5C079LA02 ,  5C079MA02 ,  5C079MA11

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