特許
J-GLOBAL ID:200903061190967128

移植機の植付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-115673
公開番号(公開出願番号):特開平10-304717
出願日: 1997年05月06日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 極端に短い株間で苗を植え付けることができるように畝に突入する植付体の下部側の後方移動を小さくする。【課題手段】 苗を植付ける植付体35に上下に長いループ状軌跡を描かせて、該植付体が下降から上昇に移行する前記軌跡の下部側で走行機体に対して後方移動させる運動機構を備え、この運動機構53は、植付体35が下降から上昇に移行する後方移動の過程で該植付体35の下部側が上部側に対して前方に移動するように姿勢変更する姿勢変更手段を備える。
請求項(抜粋):
走行機体(12)に、畝(14)に突入して内部に収納した苗(28)を植付ける植付体(35)と、該植付体(35)に上下に長いループ状軌跡を描かせて、該植付体(35)を前記軌跡の前部側で下降して畝に突入し且つ前記軌跡の後部側で上昇して畝から離脱させるとともに下降から上昇に移行する前記軌跡の下部側で植付体(35)を走行機体(12)に対して後方に移動させる運動機構(53)とを備えた移植機の植付装置において、前記運動機構(53)は、植付体(35)が下降から上昇に移行する後方移動の過程で該植付体(35)の下部側が上部側に対して前方に移動するように、植付体(35)が下降するときの畝(14)に対する姿勢と上昇するときの畝(14)に対する姿勢とを変更する姿勢変更手段を備えていることを特徴とする移植機の植付装置。

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