特許
J-GLOBAL ID:200903061191911347

指紋検出リニアセンサーによる指紋採取方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-073541
公開番号(公開出願番号):特開2002-366950
出願日: 2002年03月18日
公開日(公表日): 2002年12月20日
要約:
【要約】【課題】 指紋の画像を複数の領域に分割して各分割領域の最適な調整点を算出し、その調整点を基準にして歪んだ指紋画像を水平または垂直方向、回転方向に補償させることにより正確な指紋画像を復元できるようにした指紋検出リニアセンサーによる指紋採取方法を提供する。【解決手段】 指紋検出センサーで検出された複数の指紋画像により全体画像を復元する方法は、指紋検出センサーで順次的に指紋画像を検出する段階と、所定の時間と速度に基づいて走査された指紋画像を所定の区分に分割する段階と各画像片及びその区分を隣り合う画像片と比較して最適な重畳される畳領域を検出する段階とその重畳される畳領域を通じて平均画像変形値を算出する段階と、平均画像変形値を各画像片に適用して全体画像を組み合わせる段階とから成る。本発明を適用すれば、指紋認識センサーで走査された画像を判定及び補正することによって原形の画像を正確に復元させることにより、その認識率を非常に高く向上させることができる。
請求項(抜粋):
指紋検出センサーで検出された複数の指紋画像により全体画像を復元する方法において、指紋検出センサーで順次的に指紋画像を検出する段階と、所定の時間と速度に基づいて走査された指紋画像を所定の区分に分割する段階と、各画像片及びその区分を隣り合う画像片と比較して最適な重畳領域を検出する段階と、該重畳領域から平均画像変形値を算出する段階と、該平均画像変形値を各画像片に適用して全体画像を組み合わせる段階と、からなることを特徴とする指紋検出リニアセンサーによる指紋採取方法。
IPC (4件):
G06T 3/00 400 ,  A61B 5/117 ,  G06T 1/00 340 ,  G06T 1/00 400
FI (4件):
G06T 3/00 400 J ,  G06T 1/00 340 Z ,  G06T 1/00 400 G ,  A61B 5/10 322
Fターム (22件):
4C038FF01 ,  4C038FF05 ,  4C038FG00 ,  5B047AA25 ,  5B047AB02 ,  5B047BA01 ,  5B047CB23 ,  5B047DC09 ,  5B057BA19 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC02 ,  5B057CD12 ,  5B057CE10 ,  5B057DB02 ,  5B057DC05 ,  5B057DC07 ,  5B057DC08 ,  5B057DC30 ,  5B057DC32

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