特許
J-GLOBAL ID:200903061193827815
画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-082554
公開番号(公開出願番号):特開2004-294460
出願日: 2003年03月25日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】耐熱性樹脂を使用する安価な排出手段を有する画像形成装置を使用する場合においても、帯電手段および転写手段により生じるオゾンと、定着手段の加熱定着時に生じる揮発性有機物(VOC)とを反応させて無公害とし、発生する揮発性有機物、特にホルムアルデヒドを放出しないようにし、環境問題に適し、有害な揮発性有機物を機外に放出しない画像形成装置を提供すること。【解決手段】排出手段は空気流を形成して機内の空気を機外に排出する排気装置を有し、排気装置には、空気流中に含まれ、帯電手段および転写手段により生じるオゾンと、定着手段の加熱定着時に生じる揮発性有機物とを反応させて無公害とする反応処理工程を設けることを特徴とする画像形成装置。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
像担持体と、当該像担持体の近傍に設けられ前記像担持体上に帯電を行う帯電手段と、前記像担持体に像露光を行い前記像担持体上に潜像を形成する露光手段と、前記像担持体上の潜像を現像する現像手段と、当該現像手段により前記像担持体上に形成されたトナー像を転写材上に転写する転写手段と、前記転写手段により前記転写材上に転写されたトナー像を加熱定着する定着手段と、機内の空気を機外に排出する排出手段とを有する画像形成装置において、前記排出手段は空気流を形成して機内の空気を機外に排出する排気装置を有し、
前記排気装置には、前記空気流中に含まれ、前記帯電手段および前記転写手段により生じるオゾンと、前記定着手段の加熱定着時に生じる揮発性有機物とを反応させて無公害とする反応処理工程を設けることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G21/00
, B01D53/66
, B01D53/72
, B01D53/77
FI (5件):
G03G21/00 538
, G03G21/00 540
, B01D53/34 120B
, B01D53/34 120D
, B01D53/34 120E
Fターム (17件):
2H027JA01
, 2H027JA02
, 2H027JB03
, 2H027JB06
, 2H027JC02
, 2H027JC03
, 2H027JC08
, 4D002AA11
, 4D002AA32
, 4D002AC10
, 4D002BA02
, 4D002BA05
, 4D002BA14
, 4D002CA06
, 4D002DA35
, 4D002DA51
, 4D002EA05
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